成長痛・・・?
うちのスタッフから質問がありました。
「子供が足が痛いと言ってるんです。成長痛でしょうか?」と。
私は言いました。
「成長痛なんてものはないですよ。」と。
スタッフは目を丸くしてました。
成長期の子供が足が痛いと言ったら成長痛 という考えをバッサリと切ってしまいましたからね・・・
実際、成長痛というのはないと思ってます。
『成長期に多いケガや痛み』だと思ってます。
成長痛と言うのがあるとすれば 成長期が終わるまで痛くないとおかしいし、その年代の子供全員が痛がってないとおかしいし、全身成長するわけですから全身を痛がってないとおかしいと思いませんか?
でも大抵の子供は こっちの足が痛いとか、こっちの膝が痛いとか、そんな感じですよね?
それは成長痛ではなく、成長期に多い痛みだと言えないでしょうか?
私はそう思います。
肩の痛みと股関節の関係性
肩の痛みと股関節の関係性
一見 関係ないようにみえますが、実は関係 大有りです
なぜか
人は歩くとき、腕と足を一緒に前に出します
足の動きが悪くなれば必然的に肩の動きも悪くなります
その状態でボールを投げたりすると、いつも以上に肩に負担がかかり痛みが出ることがあります
肩が痛いのは肩だけの原因ではないですよ
股関節も一緒に治すのがいいですよ
舌痛症
舌痛症という病気をご存知でしょうか?
名前の通り舌が痛くなる病気です
舌がピリピリして痛かったり、ザラザラして痛かったり
口の中が乾いたり
いろんな症状が出てきます
舌痛症の原因は解明されてないそうです
検査をしても異常は見当たりません
その結果、口腔外科に行ったり、脳外科に行ったり、ペインクリニックに行ったり・・・
いろいろな所に行っても原因がわからず、異常が見つからず・・・
その結果、いろんな病院をたらい回し
最終的にはどこにも異常がないので『精神的なもの』や『自律神経失調症の類』、『うつ病』と診断されてしまう方もいます
それでは患者さんが可哀想です
舌が痛いという症状がありながら、どこにも異常がないと言われるのはとてもツライと思います
最近は『どこに行っても異常がない人が訪れる接骨院』になりつつある くらた接骨院 です
その人はわらをもすがる思いでうちに来ました
私は今まで舌痛症の患者さんの施術も経験があったため、そのことを伝え、本当の原因はおそらくここにありますよという事も伝え、施術を受けた人が改善に向かった事も伝えると涙を流してホッとしてました
患者さんは不安なんです
舌痛症の人は普通、接骨院に助けを求めません
でもその人はうちに来てくれました
来てくれたからには全力で対応します
施術で身体を戻し、話で心を戻す
これが使命です
手足が冷える人
手足が冷える人
お湯に粗塩入れて湯舟に浸かったり、足湯とかするとただお湯に浸かったりするよりもポカポカしますよ
湯舟に入れる時は、入れすぎると湯舟を傷つけるからほどほどに入れてくださいね
子供の頃の免疫力
子供の頃の免疫力
食べる時によく噛む事(一口30回)
※玄米なら一口80回以上
お茶などの水分で流し込まない事
噛むと唾液が出ます
食べ物にある有毒物質などに唾液が一番の毒消しとなってくれます
よく噛んだ食べ物を腸で発酵させるために体温は37℃が理想的
寝る時にお腹が出ていると冷えます=うんちが臭くなる、体臭の原因になります
腹巻がオススメ
子供の頃から除菌・抗菌し過ぎるのは免疫力が下がります
小児の時期に雑菌に触れておくと免疫に記憶され、後々病気の予防になってきます
免疫学の第一人者の先生も外で遊んで、泥のついたままの手でおにぎりを食べた方が体は丈夫になると言ってました
除菌や抗菌をし過ぎて小さい頃にサイトメガロウイルスという雑菌に触れてこなかった妊婦さんは、そのウイルスに免疫がなく、産まれてくる子供に脳の障がいや難聴などを起こす可能性が高まるそうです
何でもかんでも消毒や除菌がいいとは限らないみたいですね